怒涛の「パイレーツ2015」3つ目は、いかにも海賊が跋扈(ばっこ)してそうなベタなセットを紹介します。
ドクロの壁は一目で印象に残ります。この顔に惹かれて購入してしまった人は多いのではないでしょうか。
実際に人気の高い商品で、記事を書いている時点で、発売から4年経っていますが、未開封品には定価の10倍近くプレミアがついています。
では、例によって完成品ですが、レビューしていきましょう。
ミニフィグ達です。女海賊のアウトロー感が素晴らしいですね。
女海賊の顔は2パターンあります。男女双方が、凶悪な人相をしています。
ワニは胴体としっぽの接続部分が、ピンで補強されているのが分かります。
兵士が乗る小舟です。マスケット銃と、変なピストルのようなもので武装しています。
後ろのランタンがよいアクセントになっています。帆があればさらに良かったと思います。
島を正面から撮りました。
ドクロの歯の一部が金色になっているのはナイスセンスですね。
桟橋がある岩場の造型も素晴らしいです。もう一度バラして組み立てたくなりました。
宝の地図は、島の裏側に隠すことが出来ます。
地図のプリントのパターンは昔からあるタイプのものですね。
バナナの木を横に引っ張ると、ドクロの扉が開くようになっています。
桟橋の先は、別のセットとつなげるために、出っ張りがあります。
この辺は次回詳しく紹介します。
全体像です。やはり、「パイレーツ2015」では、どうも小勢力で攻め込もうとする気がありますね。
予備パーツです。
まとめ
ドクロが強いアクセントになっており、思わず手に取って遊びたくなるような、ナイスデザインです。
ドクロの表現自体は昔からありますが、木を倒して扉を開けるギミックは、単純ながら新鮮に感じました。
子供にも遊びやすい、良セットだと思います。