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引き続き、パイレーツシリーズの紹介です。今回は「海賊の砦」というネーミングです。
「砦」！？どこがだよ？と突っ込みたくなりますよね。
「隠れ家」あたりの表現でよかったのではないでしょうか。
ではまずミニフィグから。
今回は、海賊があまり悪人面ではないですね。
パーツ数が少ないながらも、大砲についている発火棒(たいまつ？)がよくできています。
全体像です。
難破した小舟を分解して基地にした感じですね。この造型を表現したのはすごいと思います。
裏側から見ると、あまり船には見えませんが、前部に固定されたマスケット銃が印象に残ります。
船の側面は可動式になっています。大砲の弾を当てて、攻撃できるということですね。
全体像です。大砲の使用はオーバーキルな感じがします。
予備パーツです。
さて、砦の端に結合部があります。これを利用すれば、前回の「レゴ (LEGO) パイレーツ2015 70411 宝島」と陣地をつなぎあわせることが出来ます。
はい、できました。
何か間延びした印象ですね。やはりもう少し、迫力が出ればよかったのですが…。
裏側から見ると、桟橋が延長したような構造に見えます。
まとめ
２つセットを繋いで、ひとつの新しいモノができる仕組み自体は面白いですね。ただし、その分商品を買わなければならないという欠点もあります。
しかも、やっと出来たモノがハリボテに見えたら、ちょっと残念に感じますよね。
ただし、個別の商品としては、造型も素晴らしいですし、買ってまったく損はありません。
繋ぎ合わせのパターンが複数あれば、なお良かったのではないでしょうか。
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