レゴ(LEGO) マインクラフト ニワトリ小屋 21140(The Chicken Coop)

スポンサードリンク

 

「マインクラフト」から新商品のレビューです。

「ニワトリ小屋」というタイトルですが、小屋よりも、巨大なニワトリのオブジェクトが明らかに目立っています。

それでは見て行きましょう。

 

開封

袋2つにプレート1枚、インストは1冊です。

まずはプレートを組み合わせて土台を作ります。

上段のプレートは、下段より1ブロック分高くなっています。

この土台の組み立て方は、マイクラシリーズでよく用いられる方法ですね。

「薄いブロック3段分=普通のブロック1段分」ということがよく分かります。

オブジェクトが出来てきました。

 

後ろにある突起を引っ張ると、内部の卵がスライドし、下の宝箱に産み落とされる仕組みになっています。

メイン部分の完成です。

柵は開閉式になっています。

ミニフィグ類です。

ニワトリは3パターンあります。

牧羊犬に見えたヤツは箱を見ると「TAMED WOLF」と書いてあります。

どうやらオオカミのようですね。

「tamed」とは家畜化されたという意味だそうです。

旗のプリントがペンギンにしか見えません。

予備パーツです。

全体像です。

前に作った「最後の戦い」に比べて、牧歌的で平和な雰囲気がありますね。

おまけ

この「ニワトリ小屋」、よく見ると昔の「サブレ砦」にブロックの配色がよく似ています。

今から30年以上前に出たモノで、レゴファンの間では有名なセットです。

写真で見ると分かるように「黄色に白」というのが全体の基調です。

この「ニワトリ小屋」を解体して真似できるでしょうか。

試しに作ってみます。

まずは、ブロックをばらして、色ごとに分けました。

勢いで崩してしまいましたが、意外とパーツ数が少ない気がします。

これは、ちょっと無理かも…。

何とか出来ましたが…。

うーん、ダメですね。

やはり平和的な雰囲気になってしまいます。

ブロックは何とか全部使ってみたのですが、いまいち迫力に欠けますね。

後ろから見た図です。

柵の開閉パーツを工夫して用いれば、ハシゴをナナメがけできます。

横から見た図です。

まとめ

巨大なニワトリ像がアクセントになっている面白いセットです。

見た目のインパクトに押されて買ってしまいました。

「卵産み」のギミックが搭載されていて、それなりに遊べます。

バラしてみて分かりましたが、思ったよりパーツ数が少なく、プレイバリューを求めるなら、「クラフトボックス2.0」に軍配が上がります。

柵の開閉ギミックは中々参考にります。

買って損は無い作品です。

スポンサードリンク

コメントを残す