こんにちは、タマリンです。
前回の記事で、
「どのような記事を、どれくらい書けば儲かるの?」
という点を素人なりに考えてみました。
要点をまとめてみます。
①アクセス数を稼いで広告をクリックしてもらうためには、自分が
有名人でもない限り、記事を書き続けてアクセスを集めるしかな
い。
②従って、自分にとって「興味をもって、継続して書き続けられ
る」分野に絞って記事を書くこと=特化型のブログとして始める
ことが1つの手段になる。
方法論としては分かる気もしますが、具体的に何をテーマに記事を書いていけばよいのでしょうか。
検索需要を考えるべき?
これについては、実は答えは決まっています。
色々な本や情報サイトで、
自分の興味の対象だけではなく、
「検索エンジンで検索されている
(=需要のある)ワード」を意識して
記事を書こう!
ということがよく言われています。
確かにその通りではあります。
ユーザーは、googleやbingなどの検索エンジンを通して自分のサイトにやって来ます。
ですので、検索されない(需要のない)分野の記事を書いても、誰も自分のブログには来てくれない、というわけです。
誰もブログに来てくれないということは、広告をクリックしてくれる人が誰もおらず収益は出ません。
残念ですが、自分が10年続けているような、物凄く興味のある趣味であっても、それが誰も検索しないようなことであれば、記事にするのは避けましょう、ということになります。
しかし、です。
初心者にとっては、何より、
「まず記事を書き始めること」
が第一の関門です。
「検索の需要のあるワード」を意識しすぎて、記事を書き始められなかったら意味がありません。
確かにある程度記事を書いていく過程で、「検索需要」があるかないかを調べることが必要な局面はあります。
けれど、この記事を今読んでいる人はまだ、ブログも立ち上げていない段階の人がほとんどだと思います。
私はこの記事を、ブログを立ち上げる前の自分に向けて書いています。
断言します。
まずは自分が興味を持っている何か1つのことについて記事を書いてみるべきです!
もし、いくつか記事を書いていったあとで、誰もブログに訪れない事態になれば、その時に、ブログのコンセプトを、検索需要に合った内容に軌道修正していけばよいのです。
それだけのことです。
まずは書き始めることが先決です。
ただ、ひとつ注意点があります。
他の記事にも書きましたが、
ブログを立ち上げた後に、「広告を張り付けて商売をしてよいか」という審査を受ける段階が必ずあります。
その時に、「このサイトは何を専門とするサイトなのか」ということを相手側に認識させやすくすると、審査に通りやすくなる、ということがありますので、そのことだけは覚えておいて下さい。
要するにこれも「特化型サイト」を作る方がよいという理由の一つになります。
話を戻すと、暴走して人を事故に巻き込むこと(=特定の人への誹謗中傷などをブログに書き込む)さえしなければ、まずは大丈夫です。
「需要のあることとは何だろう?」と考えすぎて、ブログを始められない人が本当に多いと筆者は感じています。
続けられる=ついやってしまうこと
最後になりましたが、これも重要なことです。
「自分が興味をもっていること」とは一体何なのでしょうか。
私もブログを立ち上げる前に色々考えました。
結局は、仕事帰りで疲れていても…
「ついやってしまうこと」
が自分の興味が向いている方向であると思います。
私の場合はそれが、レゴをぼーっと組み立てることだった、ということです。
今回は以上です。
次回からようやく具体的な話をしようと思います。
「どうやって自分のブログを作るの?」という点を考えていきます。