「マインクラフト」から新商品のレビューです。
「ニワトリ小屋」というタイトルですが、小屋よりも、巨大なニワトリのオブジェクトが明らかに目立っています。
それでは見て行きましょう。
開封
袋2つにプレート1枚、インストは1冊です。
まずはプレートを組み合わせて土台を作ります。
上段のプレートは、下段より1ブロック分高くなっています。
この土台の組み立て方は、マイクラシリーズでよく用いられる方法ですね。
「薄いブロック3段分=普通のブロック1段分」ということがよく分かります。
オブジェクトが出来てきました。
後ろにある突起を引っ張ると、内部の卵がスライドし、下の宝箱に産み落とされる仕組みになっています。
メイン部分の完成です。
柵は開閉式になっています。
ミニフィグ類です。
ニワトリは3パターンあります。
牧羊犬に見えたヤツは箱を見ると「TAMED WOLF」と書いてあります。
どうやらオオカミのようですね。
「tamed」とは家畜化されたという意味だそうです。
旗のプリントがペンギンにしか見えません。
予備パーツです。
全体像です。
前に作った「最後の戦い」に比べて、牧歌的で平和な雰囲気がありますね。
おまけ
この「ニワトリ小屋」、よく見ると昔の「サブレ砦」にブロックの配色がよく似ています。
今から30年以上前に出たモノで、レゴファンの間では有名なセットです。
写真で見ると分かるように「黄色に白」というのが全体の基調です。
この「ニワトリ小屋」を解体して真似できるでしょうか。
試しに作ってみます。
まずは、ブロックをばらして、色ごとに分けました。
勢いで崩してしまいましたが、意外とパーツ数が少ない気がします。
これは、ちょっと無理かも…。
何とか出来ましたが…。
うーん、ダメですね。
やはり平和的な雰囲気になってしまいます。
ブロックは何とか全部使ってみたのですが、いまいち迫力に欠けますね。
後ろから見た図です。
柵の開閉パーツを工夫して用いれば、ハシゴをナナメがけできます。
横から見た図です。
まとめ
巨大なニワトリ像がアクセントになっている面白いセットです。
見た目のインパクトに押されて買ってしまいました。
「卵産み」のギミックが搭載されていて、それなりに遊べます。
バラしてみて分かりましたが、思ったよりパーツ数が少なく、プレイバリューを求めるなら、「クラフトボックス2.0」に軍配が上がります。
柵の開閉ギミックは中々参考にります。
買って損は無い作品です。