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何て素敵な響きなんだ、「北極探検隊」。
男のロマンをくすぐるネーミングだけど、寒いのは嫌いだし、これなら家にいながら、未踏の地を冒険する気持ちが、分かるはずなんだ。
というわけで、もうすぐ6月。暑くなり始める季節ですが、今回は冬の気分(北極に四季はあったっけ?)を味わいましょう。開封!
うむ。袋2つ、インスト1つ。作りやすそうだ。
まず、ミニフィグを組み立て。画像では分かりにくいですが、一番左の人物は女性のようです。赤い人物のフードが印象的ですね。ワンちゃんはパーツが分かれてはおらず、1点ものです。
スノーモービルと氷塊を組み立て。モービルとラックは接続できます。
氷塊の扉をはずすと、中から氷づけの古生物が出てきます。よく、丸いパーツに古生物の絵(トンボかな?)をプリントできましたね。シールでないのが偉い。これはパーツのレア度としては、非常に高いと思います。
モービルには、画像のように背中合わせでなくても、ギリギリ2人乗れます。前方のガラスがわずか2パーツで表現されているのは、ナイスですね。これがあるのとないのでは、全体の締まり具合が違ってくると思います。
牽引部には、スキー板と丸型チェーンソーを接続可能です。
予備パーツです。
まとめ
誰でもつくりやすく、犬やカメラマンも含めて、ミニフィグのキャラクター性が豊かです。
また、「未開の極地で、お宝を探し当てて持ち帰る」というストーリーが、小品ながらもよく表現されていると感じました。
レゴの入門的な作品と見ることも出来ますが、どなたにでもオススメしたい逸品です。作っていてとても楽しかったです。
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